X-T2発売 X-T1、X-T10と比較

FUJIFILM X-T1
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X-T2発売 X-T1,X-T10と比較

FUJIFILM X-T2が7/7に発表になりました。発売は2016.09になるそうです。

既存のX-T1/X-T10とX-T2を比較してみました。

順当に性能UPしています。特にAF、連射系、動体追随性の性能UPは個人的にはかなり惹かれています。

C-AFはプリセットで従来の徒競走等にあった設定のみでなく、障害物が多いシーンや、加減速の激しいレースなどのシーン、テニスなど左右や速度変化が激しいスポーツなどにあったモード等、いろんなシーンに合うプリセットを選べるようになっています。

EVFも連射中のブラックアウトが低減されているようで、OVFの追随性により近い感覚になってきているのではないかと推測できます。

以下、FUJIFILM X-T2/X-T1/X-T10を比較してみました。購入等のご参考に

X-T2 X-T1 X-T10 比較結果
有効画素数 2430万画素
Trans CMOS3
1630万画素
Trans CMOS2
1630万画素
Trans CMOS2
X-T2は順当に進化して他社のAPS-C並の画素数になりました。
感度 標準12800
拡張51200
標準6400
拡張51200
標準6400
拡張51200
画素数は増えましたが、高感度特性も良くなってるようです。
液晶モニタ 3型104万画素 3方向チルト式 3型104万画素 チルト式 3型92万画素 チルト式 チルト3方向になって撮影スタイルへの対応幅が大きくなってます。
連写 14コマ秒(電子シャッター)
8コマ秒(メカニカルシャッター)
8コマ秒 8コマ秒 像面位相差エリアは2.3倍の面積へ拡大し、測距点も49点から91点に増えてます。EVFの連射中のブラックアウトは従来の半分以下だそうです。
連続撮影枚数 jpeg:42枚
RAW:28枚
jpeg:47枚 jpeg:8枚 X-T1と同じ8コマ秒で撮影時はjpeg83枚、RAW33枚までいけます。
X-T10はこの部分が随分見劣りします。
撮影可能枚数 340枚 350枚 350枚 ほぼ変わらず。
測光方式 TTL256分割 TTL256分割 TTL256分割
露出補正 +-5EV +-3EV +-3EV +-2EV補正幅が増えてます。
通常のダイヤル操作では+-3EVで設定です。
シャッター速度 1/8000 1/4000 1/4000 メカニカルシャッターで1/8000まで行けるようになりました。
EVF 236万画素
0.77倍
236万画素
0.77倍
236万画素
0.62倍
輝度を2倍アップし自動明るさ調整機能を搭載したとのことで、炎天下でもファインダー見やすくなってると良いのですが。
重量 507g 440g 381g 重さが増えたとこは若干残念。
起動時間 0.3秒 0.5秒 0.5秒 起動時間は改善されました。

 

価格比較情報

7/7時点の各カメラの価格はX-T2:約16.5万、X-T1:約10万、X-T10:約6万です。

なお、X-T2とX-T1は防塵、防滴、耐低温仕様です。

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2ボディ X-T2-B 

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T1 ブラック F FX-X-T1B 

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T10 ボディ シルバー X-T10-S

 

X-T2 BODY

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