初代 Surface Go(第一世代)を今更使用レビュー
初代のSurface Goです。実家との2重生活が必要になり持ち運びの便利なSurface Goを持ち出して久しぶりに本格運用してみましたので使用感などをレビューしてみます。
初代 Surface Goのスペック
メモリが8GBバイトのBusinessモデルですが、スペックは以下になります。
CPUはクロックは1.6GHzで2コア4スレッドのモデルで今となってはかなり非力なモデルです。ベンチマーク(PassMark)で1581です。
参考までにメイン機で使っているAMD Ryzen 5 5600Gは6コア12スレッドでベンチマーク(PassMark)で19858です。
・Windows 10 Pro
・画面サイズ 10インチ
・解像度 1800 x 1200(タッチパネル、Gorilla Glass3)
・CPU Intel® Pentium® Gold プロセッサ 4415Y
・メモリ 8GB RAM
・128GB SSD
2025現在で中古だと程度にもよりますが2万円切るくらいであるかとは思います。
お金に余裕があるならWindows11のUPDATEに対応しているSurface Go2が良いと思います。
ただ動作は、クロックが1.6GHz⇒1.7GHzになる程度なので、使用感に差はほぼないのではと推測します。
初代 Surface Goで各ソフト使用レビュー
初代 Surface Goで主に使ってみたソフトは以下です。
Chrome、LINE、Officeくらいは、すこし操作に対するレスポンスが遅いかな?くらいで使用できます。
Adobe Lightroom、PhotoScape等で写真の加工等するのは、少し我慢が必要な使用感になりますが、臨時なら使えなくはない程度の動作はしてくれます。メモリが8Gモデルでこの動作なので、4Gモデルではさすがに臨時でも厳しいかもしれないです。
・Office(Excel、Word)
・Adobe Lightroom
・PhotoScape
・Google Chrome
・LINE
Surface Goにマウス、キーボード、モニタ(HDMI)を接続
2in1の小型PCですが、キーボードがあれば使いやすだろうと思って購入しましたが、この付属のキーボードタッチ感も無くかなり使い辛いです。
結局、作業効率が悪くてほぼほぼ使ってないです。
上で各ソフトの使用感を記載していますが、これは以下で記載のマウス、キーボード、モニタを別途接続した状態での使用感です。
なおSurface GoはUSB-Cの差込口が1つしかないので、マウスとキーボードを2つUSB経由で使用する場合、USBハブが必要になります。
また本体にはHDMI端子の差込口が無かったので、HDMIがさせるこのUSBハブでかなり拡張性があがります。
臨時でも作業として本格的に使用する場合は、USBハブ(SDカードリーダー、HDMI端子付き)経由でマウスとキーボードを別途接続して使うことでかなり作業効率があがりました。
さらに本格的に使う時は、モニタが10インチで1800 x 1200の解像度は年寄りには字が小さすぎて見にくいのでUSBハブ経由でHDMIを接続し別途21.5インチのモニタなどに繋げて作業していました。1920X1080(フルHD)の解像度なら特に問題なく使えていました。(4Kは試してないです)
また、このUSBハブは電源供給にも対応しているので、モバイルバッテリーをUSBハブ経由で繋げて電源供給することも可能でした。