CANON EOS M3、FUJIFILM X-T1、SONY NEX-5Tの広角で撮影比較
写真は上から、CANON EOS M3、FUJI X-T1、SONY NEX-5Tです。基本的にプログラムオート相当で撮影して撮り比べています。全て標準レンズを使用しJPEG撮って出しです。
広角側(ワイド端)で撮影した比較です。全てAPS-Cサイズのミラーレスカメラですが、レンズの焦点距離、素子のサイズが若干異なるので35mm換算での焦点距離は異なります。
CANON EOS-M3
18mm(35mm換算29mm)で撮影してます。WB、露出等は良い感じと思います。M3は安定感のある写りが使いやすいとこですね。
撮影データ:1/60秒 F3.5 ISO500
FUJI X-T1
18mm(35mm換算27mm)で撮影してます。ISO1600くらいだとまったく問題なしで使えます。他の2台より若干明るめに写ってますね。広角側はF2.8始まりになっているので、広角側でもボケ味を楽しめるレンズですね。
撮影データ:1/125秒 F3.2 ISO1600
SONY NEX-5T
16mm(35mm換算24mm)で撮影してます。他の2台よりあきらかに広角ですね。
24mm始まりのレンズだと室内や広大な景色撮ったりの時に広さを捉えきれて便利です。発色傾向はCANONと結構近いですね。
撮影データ:1/100秒 F5 ISO1600
広角側で3台撮り比べましたが、どれが良いと言うわけでもない感じですが、NEX-5Tの24mm相当で始まるレンズは便利ですね。X-T1は通常標準レンズより明るく、高感度にも強いカメラなので、暗がりや室内では使いやすです。ボケ味もいいですよ。EOS M3は、どのような場面でも安定して使えて、良いカメラだと思います。M3使うと、EF-Mマウントのレンズが映りが良いのに安いので、そこも魅力です。