X-T1のセンサーのゴミ
前の記事で飛行機を撮った時、夕日の下を走る飛行機を撮った写真です。
F22まで絞られてますが、結構センサーの汚れが影で写真上も見えてしまいます。(縮小して紹介しているので、そこまで気にならないかもしれませんが。)
F8くらいまでだとあまり気にもならないし、写りもしてないのですが、このくらい絞ると顕著にセンサーの汚れが見えてしまいます。
センサークリーニングを自分で
FUJIFILMのサービスステーションがお近くの場合、センサークリーニングを1620円で行ってくれるので、それが一番安全です。
ブロアーで空気をあてて取れる程度のセンサーのゴミならよかったのですが、今回の汚れは完全には取れませんでした。
ここからは自己責任で自分でセンサークリーニングしてみます。使用したのは以下のクリーニングKITです。
Rangers カメラクリーニング用品 12個APS-Cセンサースワブ+15mlクリーナーセット
Rangers カメラクリーニング用品 12個APS-Cセンサースワブ+15mlクリーナーセット RA113
X-T1のセンサークリーニング前後を比較
使い方はスワブヘッドにセンサークリナーを一滴、二滴たらして、優しくセンサーを清掃し、スワブの反対側もしくは新しスワブでふき取るような感じです。
以下がセンサー清掃前に撮影した写真です。白い紙をF22まで絞り込んで撮影してます。
縮小してるので判りずらいですが、画面中央から右側くらいのとこにいっぱい影が見えてます。
以下がセンサー清掃後に撮影した写真です。ほぼ影が無くなって綺麗になりました。
左上部に一点だけ残ってるようですが、あまりやりすぎて傷をつけると怖いので、よしとします。
12本スワブが付いてくるので、定期的に清掃するのに良いですね。