XF 14mm F2.8で風景写真（絞った時の解像感）でレビュー

FUJIFILM　XF14mm　F2.8で風景撮影レビュー

FUJIFILM　XF14mm　F2.8です。自分の中では広大な風景を撮るのに一番活用しているレンズです。

広い範囲を解像感たっぷりで撮影したい時に重宝してます。そういう時は絞り優先で基本F8くらいで撮っていることが多いです。

近くに寄って背景も入れたい時とかにも重宝しているレンズです。

この記事は、絞って風景を撮影した時の写真を紹介しておきます。

阿蘇にあるマゼノ渓谷で紅葉が始まりだした時に撮影しました。奥の滝からの水の流れや太陽、木々の輝きすべてを表現した気持ちで撮っています。

欲張りな要求ですが、ほぼ期待通りに撮影できてしまうのが、このレンズのいいトコですよ。カメラはX-T1です。

撮影データ：F8　1/180S　-1/3補正

大分豊後高田市の真玉海岸の夕日です。水面に映る空と、黄昏時の空のコントラストを綺麗に表現して見たかったです。

このレンズは、空や雲を表現できるレンズだなーっと思って良く使います。カメラはX-T20です。

撮影データ：F11　1/160S　-1補正

福岡糸島の雷山千如寺大悲王院の大カエデです。葉の緑と、地面の苔の緑がとても綺麗です。樹齢４００年の大カエデですが、広がった木々をとらえるのに、このくらいの画角がないと、撮影も難しいです。カメラはX-T20です。

撮影データ：F8　1/80S　0補正

落ちる透き通った水と太陽、広がる海。なかなか難しい条件と思います。長崎　あぐりの丘から風景です。

水はある程度止めたかったので、シャッター速度あげてます。この状態で背景も入れたいので絞ってます。まずまず狙い通りに撮れてるかな？って感じです。カメラはX-T20です。

撮影データ：F8　1/4000S　+1/3補正

XF14mm F2.8の最新の価格は以下を参照されてください。中古も結構でまわっているので程度の良いものあれば有りかもとも思います。