X-T1にXC50-230mm OIS Ⅱで走る犬でAF性能をレビュー
X-T1にXC50-230mm OIS Ⅱのレンズを装着してAF性能を試すため、いつもの様に走る犬で試してみました。
X-T1のファームウエアは4.10です。X-T10相当のAFに性能UPしているものです。
走る犬を撮る設定は
・ゾーンAF
・Hiの連射モード
・シャッター速度固定で1/1000秒
・AF-C
・JPEG出しで
撮ってます。
X-T1マニュアル設定できて、良いのですが、このへんの設定が一括でできないとこは不便です。
XC50-230mm OIS Ⅱの写りはとても良好なのですが、AFはスムーズで静かだけど、そこまで早くないので、走る犬は無理かなーっと思ってましたが、
ご覧の感じ、ほぼ追随できています。ただ動き物はEVF(電子ファインダー)だと追いづらいです。やはりOVF(光学ファインダー)の方が撮りやすいです。
ほぼまっすぐ走ってくる犬なので、連射でも感で追えるので、ある程度撮れますが。2回、犬に走って貰いましたが、もー一回の方が枠に捕らえられてない確率が高かったです。
X-T1だと秒間8コマでAF-Cが追随するので並のミドルクラス(EOS 70Dで秒間7コマ、D7200で秒間6コマ)の一眼レフより性能は良い感じです。
真ん中くらいで大きな写真で貼っている2枚以降は、中央設定してたゾーンAFのゾーンを外しだして、最後の2枚はEVFで完全に犬を見失ってます。
EVFだと撮れたって感じの自信度が頼りないのですが、見てみると、これだけ撮れていれば満足って感じのAF性能でした。
中央付近の2枚をトリミングしてLightroomで調整かけてます。トリミングしても、ほぼジャスピンですね。
X-T1の捕捉性能良いですね。XC50-230mmの安いレンズでも、走る犬にこれだけAFがついてきてくれるとは思いませんでした。
FUJIFILM フジノンズームレンズ ブラック XC50-230mmF4.5-6.7OISⅡ XC50230/F4.5-6.7OISⅡ