X-T1とカールツァイス(Carl Zeiss) Toiit 32mm F1.8で料理を撮影
FUJIFILM X-T1とカールツァイス(Carl Zeiss) Toiit 32mm F1.8を持って食事にでかけました。
カールツァイス(Carl Zeiss) Toiit 32mm F1.8は、程よい明るいレンズで、最短撮影距離30cm 最大撮影倍率0.11倍と、今時のレンズの中では、それほど寄れるレンズではないです。料理の撮影等に使うなら、も~少し寄れるレンズの方が良いかと考えましたが、夜や室内でスナップ撮影するのに明るいレンズが良いかな?ということで、このレンズを持ちだしてみました。
X-T1にカールツァイス(Carl Zeiss) Toiit 32mm を装着してして使用した感じは、純正のフジノンレンズを使っているのと違和感も無く、露出やAFも正常動作してます。AFは早いということはないですが、通常通り使う分には問題ないレベルの速度です。
お肉を撮ってみました。ちょっと暗めの室内ですが、ISO6400まで感度をあげれば明るいレンズと相まって1/60秒のシャッター速度を稼ぐことができました。X-T1は高感度にも強いのでISO6400程度であれば、通常撮影で許容範囲内として使っています。
撮影データ:1/60秒 F1.8 ISO6400
このぐらいが一番近づいて料理を撮影してますが、32mm(35mm換算48mm)なので、画角的には、そこそこ大きく映りますね。もーひとよりほしい時も無くはないのですが、構図を意識して撮れば、比較的 料理の撮影でも使えるレンズだなと感じました。
撮影データ:1/60秒 F1.8 ISO4000
お皿だけ撮影すると、どーしても、もーひとよりしたいなって思うこともありますが、メインの前や後ろに他の料理や飲み物などのアクセント配置すれば、良い感じで撮れましたよ。ボケ味もそこそこ良い感じのレンズですし、F1.8の開放で、これだけ綺麗に写り、ボケ過ぎないので料理撮るのにいい塩梅だなと感じました。
撮影データ:1/60秒 F1.8 ISO5000
最新のX-T1やカールツァイス(Carl Zeiss) Toiit 32mm F1.8の価格は以下参考にされてください。