雨晴海岸から立山連峰を撮影 使用レンズやカメラの設定
北陸旅行の際に立ち寄った雨晴海岸です。雨晴海岸から女岩や立山連峰を撮影した時に使ったレンズや撮影データを紹介します。
道の駅「雨晴」の前の海岸付近、または道の駅「雨晴」のテラスからカメラで撮影しています。
雨晴海岸から女岩や立山連峰を撮影時の持って行くレンズ等の参考にされてください。
雨晴海岸 立山連峰をスマホ(Pixel6a)で撮影
伺った日は薄曇りで若干霞もかかってて肉眼、スマホで撮影でははっきり立山連峰が見えないくらいの撮影条件でした。
この写真はスマホ(Pixel6a)で撮影していますが、立山連峰が存在すると思ってみればあるかな?くらいしか判らない状態です。
雨晴海岸 立山連峰をカメラと望遠レンズで撮影
道の駅「雨晴」付近から立山連峰を撮影(撮影データ・焦点距離)
ここから下は同じ時に雨晴海岸で女岩や立山連峰をFUJIFILM X-T30のカメラとXC50-230mm F4.5-F6.7 OISⅡの望遠レンズで撮影した写真です。
立山連峰を写すのを優先して最大絞りまで絞り、露出をアンダー気味で撮影しています。
撮影した写真はRAW(RAF)で保存しAdobe Lightroomで適正露出に持ち上げて、カスミ除去をかけています。
雨晴海岸(道の駅「雨晴」の前付近)から女岩と立山連峰を撮影し焦点距離は135mmで、この程度の画角になりました。
この場所からだと、それほどの望遠レンズは必要無かったです。
撮影データ:1/200秒 F22.0 -1/3露出補正 焦点距離135mm(35mm換算204mm)
道の駅「雨晴」の前付近を走るJR氷見線の列車です。列車と立山連峰を道の駅「雨晴」のテラスから撮影しています。
列車が来るのを踏切の音で気がついて慌ててテラスまで登ったのでフレームなどが若干甘い気もしますが、撮影の参考にしてください。
撮影データ:1/160秒 F22.0 -2/3露出補正 焦点距離107mm(35mm換算161mm)
雨晴海岸で女岩や立山連峰を撮影するのに、このくらいの画角で良ければ80mm程度の焦点距離で撮影できています。
撮影データ:1/125秒 F22.0 -2/3露出補正 焦点距離85mm(35mm換算127mm)
とやまビューポイント(ふるさと眺望点)から立山連峰を撮影(撮影データ・焦点距離)
300mほど歩いて女岩から少し離れた場所「とやまビューポイント」(ふるさと眺望点)から撮影しています。
離れた分、焦点距離は伸びている感じです。ここまで来ると新湊大橋と女岩と立山連峰を画角に入れて撮影できました。
撮影データ:1/210秒 F22.0 -1/3露出補正 焦点距離144mm(35mm換算216mm)
「ふるさと眺望点」から撮影だと230mmのレンズで、背景の立山連峰入れると望遠端(テレ端)でジャストくらいでした。
撮影データ:1/340秒 F22.0 -3/3露出補正 焦点距離230mm(35mm換算345mm)
新湊大橋の手前付近から立山連峰を撮影(撮影データ・焦点距離)
新湊大橋の手前付近から撮影しています。230mmのレンズで望遠端(テレ端)で、背景の立山連峰と新湊大橋を良い感じに切り抜けました。
撮影データ:1/340秒 F22.0 -2/3露出補正 焦点距離230mm(35mm換算345mm)
立山連峰の雨晴海岸からの撮影ポイント
雨晴海岸に伺ったおりの撮影ポイントについては、以下の記事を参考にしてください。
雨晴海岸から立山連峰を撮影時の使用機材
X-T30もXC50-230mmも中古で購入して長い事しようしているカメラとレンズになります。
XC50-230mmは中古なら3.5万程度で購入できるので一本持っとくと便利なレンズです。作りはチープですが写りは明るいとこなら良い感じです。