EF-S 24mm F2.8 STMをマウントアダプタ経由でX-T30で撮影レビュー
CANON EF-S 24mm F2.8 STMのパンケーキレンズをFringer EF-FX1のマウントアダプタ経由でX-T30で利用です。
Fringer EF-FX1のマウントアダプタ経由ですがレンズがパンケーキなので、かなりコンパクトに収まっています。
博多駅や天神のクリスマスイルミネーションを散策しつつEF-S 24mm F2.8のレンズで撮影して来たのでレビューしてみます。
EF-S 24mm F2.8 STMのクリスマスイルミネーションの撮影レビュー
CANON EF-S 24mm F2.8 STMでスマホに浮かんだクリスマスツリーを撮影しています。
最短撮影距離16cmですので、スマホにかなり寄っても問題なく撮影することができます。
赤ワインに浮かぶクリスマスツリーなんかも同じ手法で撮影できますよ。
撮影データ 1/35S F4.0 -1/3露出補正
クリスマスマーケットの露天などを撮影したスナップです。
24mm(35mm換算36mm)の単焦点レンズですが、24mmの画角は少しだけ広角でスナップ撮影には便利な画角です。
街並みから、人物、料理まで幅広い被写体を撮影できますね。
F2.8まで対応しているので、この程度のスナップは夜でも問題なく撮影できています。
撮影データ 1/50S F2.8 -4/3露出補正
青だけの川沿いのイルミネーションを絞り開放で撮影しています。
イルミネーションと静かな街並みの雰囲気が切り取れて良い感じに撮影できました。
青い単色のイルミネーションも綺麗ですね!!
撮影データ 1/35S F2.8 -2/3露出補正
クリスマスツリーです。F2.8の開放でX-T30の多重露出撮影モードで「ピンを外してぼかした写真」と「焦点合わせた写真」を合成しています。
APS-CのF2.8なので、そこまでボケないですが雰囲気は作れます。
ただ今だと「ピンを外してぼかした写真」と「焦点合わせた写真」を別々に撮って事後でアプリやソフト等で合成した方が各々の透かし具合を調整できて綺麗に合成できるかとは思います。
撮影データ 1/35S F2.8 -4/3露出補正
天神・博多駅周辺でクリスマスイルミネーションを撮影した場所は、以下を参照ください。
今回の撮影機材の紹介
今回の撮影使用している機材は以下になります。
・FUJIFILM X-T30
・EF-S24mm F2.8 STM
・Fringer EF-FX PRO II(実際、撮影に使用しているマウントアダプターは1世代古いです)