FUJIFILM XF35mm F1.4 RとX-T30で撮影レビュー
FUJIFILM XF35mm F1.4 Rの明るいレンズを装着したX-T30で博多駅や天神のクリスマスイルミネーションを散策しつつ撮影して来たのでレビューしてみます。
FUJIFILM XF35mm F1.4 Rはコンパクトなレンズでボケも綺麗なので、散策しつつイルミネーションを撮るのには良いレンズです。
XF35mm F1.4 Rのクリスマスイルミネーションの撮影レビュー
FUJIFILM XF35mm F1.4 Rでクリスマスマーケットのイルミネーションとターキレッグとホットワインを撮影してみました。
F2.5で若干絞ったの背景のボケがキレイな円形までいってませんが、雰囲気は良く撮れてるかなと思います。
暗い中でも明るいレンズなので、絞り調整しつつ撮れるのは良い点ですね!!
撮影データ 1/50S F2.5 -2/3露出補正
かなりの暗がりにあるクリスマスツリーです。背後の赤いライトでライトアップされた木々も雰囲気良く撮れています。
F1.4の開放で撮ってますが、クリスマスツリーは良い感じに撮れてますね。
撮影データ 1/60S F1.4 -1露出補正
クリスマスマーケットでサーカスが公園されていました。夜の街並みの明かりとライトアップされた女性がとても幻想的にシーンでした。
F1.4の開放ですがシャッタ速度も1/160Sまで稼げているので、動いてる被写体も動態ブレすることなく撮影できました。
雰囲気もそのまま撮れているかと思います。
撮影データ 1/160S F1.4 -1露出補正
クリスマスツリーです。F1.4の開放でX-T30の多重露出撮影モードで「ピンを外してぼかした写真」と「焦点合わせた写真」を合成しています。
APS-CとはいえF1.4なので、かなりのボケ味を楽しむことができますね。
ただ今だと「ピンを外してぼかした写真」と「焦点合わせた写真」を別々に撮って事後でアプリやソフト等で合成した方が各々の透かし具合を調整できて綺麗に合成できるかとは思います。
撮影データ 1/50S F1.4 -1露出補正
天神・博多駅周辺でクリスマスイルミネーションを撮影した場所は、以下を参照ください。
今回の撮影機材の紹介
今回の撮影使用している機材は以下になります。
・FUJIFILM X-T30
・FUJIFILM XF35mm F1.4 R