XFレンズにクローズアップレンズ装着
X-T1の標準ズームXF18-55mmですが写りは他社より一歩抜きに出た写りに感じているのですが、最大撮影倍率0.15倍、最短撮影距離はワイド端で30cm、テレ端で40cmと、こちらのスペックは他社に比べ、もー一歩欲しいとこになってます。XC16-50mmなら、も~少し寄れて良い感じなのですが、今度は少し絵が落ちる感じで微妙です。
FUJI純正ではマクロエクステンションチューブが発売されておりレンズとBODYの間に嵌めるだけで撮影倍率をあげられるのですが、こちらは価格が高いです。
今回試したのはHAKUBAのクローズアップレンズ No4です。たまたま家にあったのですが、XF18-55mmのサイズにピッタリだったので試してみることにしました。
使い方は、レンズ保護フィルター等と同じです。
HAKUBA MCクローズアップレンズ No.4 58mm CF-CU458
マルミのクローズアップレンズだと800円(2016/01/16時点)ほどみたいです。(詳しくはチェックしてないので、購入する方はチェックしてください。)
MARUMI カメラ用フィルター クローズアップレンズ MC+4 58mm 近接撮影用 034098
装着前の最短撮影距離付近で、XF18-55mmで撮影です。
HAKUBAのクローズアップレンズ No4を装着して、最短撮影距離付近で撮影です。
かなり寄れるようになりました。
これだと、たいていのお花等のアップでの撮影もOKかもですね。
XFレンズとクローズアップ撮影の実例
料理の小鉢も、ここまで寄れて撮れますよ。
普通の大皿くらいだとXF18-55mmでも撮れるのですが、小鉢くらいになると厳しいし、フレーミングの自由度はかなり高くなるので、とりあえずバックに入れておけば何時でも使えて良い感じです。
ちなみにXC50-230mmⅡにクローズアップレンズ No4を装着してテレ端でSDカードを撮影してみましたが、
ここまでアップで撮影できます。(トリミング等はしてません。)
等倍で撮影できそうな感じです。室内で撮影したので手ブレが厳しいですが、マクロレンズ代わりにも使えそうな感じです。
なお、XC50-230mmⅡは、XF18-55mmと同じフィルター径58mmなので、使い回しができます。