DMC-G7 と 14-140mmのAF性能(走る犬)

LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
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DMC-G7とLUMIX G VARIO 140-140mm/POWER OISのAF性能・連写

Panasonic DMC-G7とLUMIX G VARIO 140-140mm/POWER OISのAF性能を試してみるため、走る犬を撮ってみました。

PanasonicのAFはコントラストAFのみで像面位相差AFは付いてないにも関わらず、独自の空間認識AFで並の像面位相差AFより早いと言う評判でしたので、どの程度か一番気になっていた点です。

撮影前に2017/04時点で最新のファームウエアにカメラ本体、レンズへ入れています。

カメラの設定は以下で走る犬を撮っています。なおEXIIFで確認すると約3秒で以下を撮ってますので、秒間6コマ行けてる感じかと思います。

・AFモード:AFC

・連写(6コマ/秒)

・AFエリア:カスタムマルチ(中央で3☓3に設定)

・シャッター優先1/1600秒

・フォーカス優先(レリーズ優先にはしてません)

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DMC-G7で走る犬DMC-G7で走る犬DMC-G7で走る犬DMC-G7で走る犬

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マイクロフォーサーズでも安価な部類に入るDMC-G7ですが、空間認識AFすごいですね。かなりガチでAFが追い続けている感じで自分の使ったミラーレスではトップレベルかと思います。

ただ違う日に曇り空でも撮影したのですが、その時は2回とも追いきれない感じで、途中で犬を見失ってAFが外れてシャッターおりずと言う感じで。天候でもかなり左右されるのかな?って気はしました。

ミラーレスのEVFは年々進化していってますが、こと動体を撮るとなると連写中のブラックアウトや表示のタイムラグでなかなか被写体を追いづらいのですが、DMC-G7は使った感じ、ほぼブラックアウトは気になりませんでしたが、表示遅延はかなりありそうで、EVFの表示を参考に予想して先回りするようにカメラをふらないと、犬が枠に収まってくれない感じでした。

何本か犬が走ったのを撮って、慣れないと難しい面もありました。このため撮れた感は薄い感じです。

 

最初から7枚目の空飛ぶ犬(後ろ足まだ着いてるかな?)をトリミングしてます。トリミングしても、まずまずのAF合焦率に見えてて、使えそうな感じです。

使っているレンズも14-140mmの便利ズームですから、AF的には十分な性能かと思います。このコンビだと軽いので、お散歩で持っててもそれほど苦にならないで、良いです。

DMC-G7,14-140mmで空飛ぶ犬

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