X-T20にXF 14mm　F2.8で撮影レビュー

X-T20にXF14mm　F2.8を装着

X-T20にXF14mmを取り付けて撮影レンズです。XF14mmのサイズ自体はXF18-55mmとほぼ同じなので違和感なく使えるレンズです。

使っていて、このレンズの唯一の欠点は絞りリンクが軽い（回りやすいこと）、気がついたら絞りがずれててアレってなることが多いです。

綺麗に晴れた海での撮影です。解像感だしたかったのでF8の絞り優先で撮影してます。

このレンズの解像感とっても良いので、さすが単焦点の広角レンズって感じです。画角的にも風景入れたスナップを撮るにはとても良い感じです。

海と空の輝きが撮れてて、好きなスナップ写真です。

撮影データ　1/600秒　F8　＋１／３露出補正

かなり近づける広角レンズなので、こんな写真も得意です。F2.8を使おうとしたら1/4000秒でもオーバーになったのでF4で撮影しています。

X-T20は機械式シャッターの上限が1/4000秒なので、明るいレンズ使って日差しが強いとシャッター速度が足りません。

電子シャッター使えば良いのですが、アイスが溶けちゃうのでとっさに絞り変えて撮影しました。機械式と電子式のシャッター切り替えもボタン割あてしとけば良いので、後日設定しておきました。X-T2だと機械式シャッターで1/8000まで行けるので、良いのかなと思います。

撮影データ　1/3000秒　F4　＋２／３露出補正

今度はシャッター優先で1/4000秒でジャンプする人を撮ってみました。普通にこれくらいの動きなら1/4000で十分止まりますね。

下から上を覗き上げるようなフレーム感で撮ってますが、青空も綺麗に入って14mmの画角は使いやすいです。

撮影データ　1/4000秒　F2.8　＋１／３露出補正

以下最新のお値段情報です。X-T20は中古で４万前半台で、程度に寄ってはあるので最新機種を狙う方でない限りコスパは良いカメラになってます。

XF14mmも新品は高いですが、中古だとそこそこの値段に落ちつてますので、そこを狙うのもありです。