EF-M 11-22mmのレンズで料理撮る
EF-M 11-22mmとEOS M3のコンビで料理を撮ってみました。
EF-M 11-22mmは最短撮影距離15cmと、ものすごく近寄れるのイイトコで、ここまで寄れれば料理などの撮影も問題なく行うことができます。
EF-M 22mmの単焦点レンズも寄れると思ってましたが、あれご最短撮影距離15cmなので、22mm側だと同じ画角で撮影できます。
ただEF-M 11-22mmは、明るいレンズではないので、ボケ味はそれなりになってしまいます。
博多ラーメンです。21mmで餃子や焼き飯まで画角に入れて、メインのラーメンをドンと入れて撮ってみました。
ラーメンがすっごく大きく見えますね。普通サイズですよ。
撮影データ:1/6秒 F4.5 焦点距離13mm(35mm換算21mm) ISO100
22mm側で、最短撮影距離付近まで、寄るとこんな感じの写真になります。
F5.6と暗いですが、ISO感度上げれば、そこそこ撮れます。ISO1600くらいまでなら使えるかなーって気がしてます。
ボケ味も22mm側で被写体に寄ってれば、それなりにボケます。
撮影データ:1/60秒 F5.6 +2/3補正 焦点距離22mm(35mm換算35mm) ISO1600
寄れるのは、本当に便利です。画角も広いので、どこまで物を入れたいかも自由自在と言う感じです。
デザートを撮りつつ、後ろのHeinekenまで画角に入れてみました。
更に後ろも入れれるのですが、あまり広角にして無駄な物入れたりしても意味ないので、このくらいでフレーミングしてます。
撮影データ:1/6秒 F5.0 焦点距離18mm(35mm換算29mm) ISO100
EF-M 11-22mmとEF-M 22mmの比較
EF-M 11-22mmのレンズは寄れるので、料理にも使いやすいレンズかと思います。
EF-M 22mmの単焦点レンズの方がボケ味も良く、明るいレンズなので室内でも使い易い感じで、料理を撮ると言うだけならEF-M22mmをおすすめしますが、店内の様子から、料理まで一本で撮るなら、この超広角レンズはとっても便利ですね。狭い店内でも画角に全て入ってしまうのが超広角レンズの良いとこです。
ただ人物撮ったりするならEF-M22mmの方がボケ味が良く人物が浮き上がるので、単焦点をおすすめします。