EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMで寄ってみる
EF-S 10-18mmは最短撮影距離22cmと、ほんと被写体に寄れるのが楽しいレンズです。
例えば2Lのペットボトルに寄せて、部屋の奥行きを出す感じで撮ると、こんな写真になります。
小さいぬいぐるみも、こんなに大きく撮れてしまいます。
後ろのテーブルの高さは、90cmくらいあるようなテーブルに見えているかもしれませんが、
普通のコタツのテーブルくらいの高さしかないですよ。40cmくらいかな?
犬に寄って撮ってみると、こんな感じです。いろいろ面白い顔の写真撮れるレンズかもですね。
この2週間くらいのお出かけで、ずっとこのレンズを使って撮っていたのですが、なかなか日頃撮れないような景色が撮れるのは楽しかったです。
ただ、せっかくのズームなので、もー少し標準レンズよりの焦点もカバーしてくれれば、レンズ1本で、済むのになーっと思うこともしばしありました。
そういう面じゃEF-S 10-22mmの方が実用的かもです。
安いので買って損した気分をするレンズではないと思いますが。
今回の撮影は全てEOS KISS X6iを使っています。