RAW現像ソフトをお試し比較(Luminar/SILKYPIX/AfterShot Pro)

Adobe Lightroom 6
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RAW現像ソフトをお試し比較(Luminar/SILKYPIX/AfterShot Pro)

RAW現像にはAdobe Lightroom6を日頃はつかっているのですが、後継には買い取り版のAdobe Lightroom7はでずLightroom Classic CCの毎月払いのソフトしかでてこなかったため、他のソフトも試したくなり、他のRAW現像ソフトを試用してみました。

Adobe Lightroom6

といっても、少し触っただけくらいですので、Lightroom6を日頃使ってる者が、ほんとに初歩の試用で感じたことを書いておきます。

お試ししたRAW現像ソフトは以下です。

・Luminar 2018

フィルターがそろってて、お気に入りのフィルターで現像できます。触った感じ、自分の環境では結構もっさり重くて、つかっててちょっと重くてキツイかなと言う感触でした。機能的にはいろいろありそうなので、使いこんで行くと良い感じかもしれません。

・SILKYPIX Pro8

なんどか使っていて、悪くはないのですが、Lightroomから乗り換えるほど触手が伸びていない現状です。

FUJIFILMのフィルムシミュレーションに対応しているので、FUJI使いとして良い感じです。

このソフトも自分の環境では少し重いので、画像設定してでてくるまでに、もさっとした動作な感じです。それでもLuminarよりは軽いかなと言う感触でした。

正統派の現像ソフトと言う感じなので、Lightroomから乗り換えるのには良いかなと思います。

・AfterShot Pro 3

現像速度はピカイチですが、機能的に少し物足らないような、調整してでてくる絵も、もー一歩のような気がしました。軽いので一括現像するような時は良いのかもです。

 

参考までに自分のRAW現像に使っているPCのスペックは以下です。Lightroom6を使っている感じでは特に遅くは感じない程度の環境ではあります。

・CPU:Corei7-4722HQ(PassMarkのベンチマーク:8052)
・メモリ:8G(DDR3)
・グラフィック:Intel HD Graphics 4600

 

Adobe Lightroom6で使えるカメラの間は、このまま使い続けようと思っていますが、新しいカメラを買った時にAdobe Lightroom6が未対応で使えなくなる事態になった時のための、他RAW現像ソフトの下調べでしたが、お試しした個人的な感想だけだとAdobe Lightroom Classic CCに順当に乗り換えるしかないかなと言う感触でした。

試用環境やLightroomを使い慣れている人間でなければ感想も変わると思いますので参考までにです。

Lightroom は、Lightroom ClassicとLightroom CCに今回別れています。Lightroom ClassicがLightroom6の流れを持つデスクトップ向けデジタルフォト製品で、Lightroom CCはクラウドベースの新しいフォトサービスですのでご注意ください。

Lightroom CCは、単体で購入するか、Adobe Creative Cloudフォトプランの一部として購入できます。いずれも、月額980円から利用できます。Lightroom Classicは、Creative Cloudフォトプランで月額980円から利用できます。

Amzonでたまにセール対象で売り出されていることもあるそうなので、そのタイミングを待つのもありかなと思います。

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