google pixel 5aのカメラレビュー
google pixel5aのカメラレビューしてみました。使ってたスマホを落として割ってしまったので、カメラ性能に期待してgoogle pixel5aにしてみました。
カメラ自体の性能はたいしたことなくて12.2MピクセルF1.7の標準レンズと、16MピクセルF2.2の超広角レンズの2眼です。
どちらかと言うと、googleのAI技術などで、どれだけ綺麗に見せるかに優れたスマホという感じです。今回4:3の比率で撮った写真を3:2の比率でトリミングして紹介してます。
カメラが3:2なので、こちらの方が自分は見慣れているので、ご承知ください。
google pixel 5aで犬と海を撮影 超広角レンズ
海に「こむぎ」(チワワ・犬)を連れて散歩がてらgoogle pixel5aのカメラレビューしてみました。
何時ものFUJIFILMのX-T2、X-T20などを使ってます。
解像感はスマホ画面やblogに載せるのであれば十分です。
特に超広角レンズはいい感じです。35mmフルサイズ換算で16mm相当、APS-Cのレンズだと10mm相当くらいのレンズを付けているのと同じになるので、本格的な超広角レンズになります。
今自分の持っているラインナップのレンズ一番広角が35mmフルサイズ換算で21mmくらいだったので、このpixel5aのスマホが一番広角が撮れそうです。
海、空とも深い青が撮れますね。印象的な写りなのかなと思います。
「こむぎ」(犬・チワワ)連れて歩く散歩も、これだけ広角が撮れると足元歩いてる犬と景色を一枚に収められます。
端っこにいくとだいぶ流れてる感はでてきますが、撮影スタイルはいろいろ楽しめそうです。
google pixel 5aで標準レンズやデジタルズーム
基本はカメラモードだと0.6倍(超広角)、1倍(標準)、2倍(ズーム)って感じです。
1倍で35mmフルサイズ換算で27mm相当、APS-Cで40mm相当です。2倍はデジタルズームになるみたいです。
これ2倍ズームにして更に若干トリミングしてますが、スナップくらいには問題なく使えそうです。
タッチしとけばある程度AFは追随してくれてそうですし、標準レンズも写りは良いですね。
google pixel 5aのポートレートモードで犬を撮影
ポートレートモードです。ピントを合わせた前後を上手いくあいにボカしてくれます。
「Googleフォト」のアプリを使えばボケ具合やピント位置まで事後で変えられます。
犬のポートレートでは使えなかったですが、人物撮りのポートレート写真だと「Googleフォト」のアプリで光源位置まで変えれるので、どこから光を当てたいかも事後で変更できちゃいます。
違和感なく背景が綺麗にボケていい感じに見えます。
ポートレートモードも万能でなく、犬みたいに毛先の切り抜きが難しいような被写体だと、背景がグチャッとしていて処理が難しげなとこで撮ると、さすがに犬の毛の部分と背景の切り抜きが上手く行ってないみたいで、毛先に違和感のある写真になってしまっています。
こちらもなぜ?って感じですが、顔はOKですが身体が急激にボケてしまってます。ポートレートモード使うとセンサーサイズの大きなカメラで撮ってるような雰囲気で撮れますが、完全に万能とはいかない所もあるようです。ただ人物で使うと、かなり強力できれいな写真撮れています。料理や花などの撮影でもポートレートモード使うと雰囲気のある写真が撮れます。
google pixel 5aで太陽を入れて撮影
太陽も入れてみました、フレア、ゴーストは出ますが、そこまでひどくは感じず、普通に撮れる感じでした。
google pixel 5aのカメラレビュー総評
元々一眼のミラーレスカメラをかまえて撮るほどでないシーンで気軽に記録写真を撮れれば良いなで買いましたが、写ってる写真は十分かと思います。
これくらい写れば、そこそこのデジカメの代わりになりそうです。「Googleフォト」のアプリの調整範囲も広いので、ある程度Adobe Lightroomで調整するのと同じ感覚でスマホ内でできてしまいます。
FUJIFILMのカメラのメカニック操作を駆使して撮るのは楽しいので、写真を撮る楽しみって点はpixel5aにはあまりないですが、写りはスマホなら十分と思いましたし、ある程度動き物も撮れてます。今回キャンペーン等でかなり安く入手できましたので、今までのスマホのカメラより2段くらい上の感じで写りで良い買い物でした
google pixel 6aに機種変更したので6a と 5aのカメラ性能比較を実施した記事も参考にどうぞ。