NIKON1 ファーム更新 被写体ブレ改善&ホワイトバランス性能を向上!

NIKON1
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NIKON1のファームがVer1.20へ更新されました。主な改善点、更新点は以下です。

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•スマートフォトセレクターモード、または静止画撮影モードで[露出モード]を[P プログラムオート]または[おまかせシーン]にして撮影するときに、被写体ブレを防ぐため、シャッタースピードがより高速になるよう露出制御プログラムを見直し。
•オートホワイトバランス性能を向上。
•内蔵フラッシュを使用し、[ISO感度設定]を[オート 100-3200][オート 100-800]または[オート 100-400]にして近距離の被写体を撮影したときの露光精度を改善。
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さて、撮り比べてみました。上がファームのアップデート後、下がファームノアップデート前です。

ISO感度を若干あげて、シャッター速度がアップデート前は1/30秒、アップデート後は1/40秒で撮られてました。

DSC_3320 DSC_3316

 

こちらもISO感度を若干あげてますが、シャッター速度は同じ1/30秒で撮られてますね。

DSC_3322 DSC_3317

 

これも同じ傾向でISO感度を若干あげで、アップデート前が1/25秒、アップデート後が1/30で撮られています。また、白、黒の色がアップデート後の方が若干適切な発色のような。

DSC_3324 DSC_3318

 

一枚目と同じですね。ISO感度を若干あげて、シャッター速度がアップデート前は1/30秒、アップデート後は1/40秒で撮られてました。

DSC_3326 DSC_3319

NIKON1のファーム更新ですが、全般的に微妙ですが、シャッター速度をあげて撮る方向にして被写体ブレを防ぐ方向になってるようですね。たしかに屋内で子供とったりすると、かなりの確率で被写体ブレしているので、少しはマシになるかもです。

今回、すべて標準ズームレンズの30mm側(望遠側)で取りました。ワイド側でシャッター速度あがったら、屋内でも被写体ブレのない写真をかなり取れるかもです。妙にISO感度抑えてシャッター速度ぎりぎりまで抑えてたので、これで改善されてママにも使い易くなるかもです。あとホワイトバランス性能向上、今回は蛍光灯の下で撮影し差異はそれほど解りませんでしたが、たまにとってて外す時があるなーってのは気になってたので、そのへんの回数が減ると良いですね!

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