CANON EOS-60Dが2010.09くらいの発売。SONY サイバーショット DSC-WX5が2010.08くらいの発売品です。
デジタル一眼レフとコンデジでどれほどの差がでるか比較してみました。
コンデジ同士比較したのと、同じ感じで暗い場所での比較をしてみることにしました。
DSC-WX5の複数枚の写真を画像合成して、暗い場所でもノイズを少なくするソフトの技術が勝つか、EOS 60Dの一眼レフならではの撮影素子サイズの大きいとこからくる、ハードのノイズの少なさが勝つか。ちょっと楽しみですね。
前と同じで室内の蛍光灯の下で夜に撮影です。写真縮小しているのではっきり判りませんが、EOS60Dのが夜の室内って感じはしますかね？雰囲気でなく、単純に綺麗だとDSC-WX5かもですね。
★CANON EOS-60D プログラムオート ISO 1600 F5.0 1/60秒
★SONY サイバーショット DSC-WX5 プレミアムオートで撮影 ISO400 F2.4 1/15秒
更に明暗のある暗い場所で撮影です。ちなみにEOS-60Dは標準の18-55mmのレンズを使っています。
ぱっと見、これくらい縮小した画像では、雰囲気はぜんぜん違いますが、五分ですかね？
当然ながらボケ味的なとこはEOS-60Dが一眼レフって感じではありますが。
★CANON EOS-60D プログラムオート ISO1600 F3.5 1/8
SONY サイバーショット DSC-WX5 プレミアムオートで撮影 ISO2000 F2.4 1/8秒
良くわからないので縮小せずに、トリミングしてみました。ISO1600で撮っているEOS 60Dの方が、ISO2000で撮って画像合成しているDSC-WX5より色ムラがでてますね。ノイズ自体は同じくらいかな～？
★CANON EOS-60D プログラムオート ISO1600 F3.5 1/8
★SONY サイバーショット DSC-WX5 プレミアムオートで撮影 ISO2000 F2.4 1/8秒
DSC-WX5の画像合成ってすごいな～。少なくとも暗い場所での比較は、こんな結果でした～。
一眼と違うニーズで使えそうなコンデジだなと思って購入したDSC-WX5ですが、パノラマスイングや広角レンズの使い道、この暗い場所での撮影性能など、いろいろ一眼とは違う遊びができそうですよ。
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