X-T10とXF23mm F2で福岡散策スナップレビュー
X-T10にXF23mm F2を装着して福岡の町中でスナップ撮影してきました。
軽量なX-T10にとてもあったコンパクトなサイズのレンズであり、持ち歩くのに、とても良いコンビのカメラとレンズでした。
紅葉の始まった福岡市内を切り抜いて、良い感じに撮れました。解像度も単焦点として十分と思います。フジノンのレンズは今時のSIGMAのようにカリカリな感じはしませんが、雰囲気を写し取ってくれてると思います。
写真はすべてJPEGの撮ってだしです。
撮影データ:F5.7 1/180秒 フィルムシミュレーション:PROVIA
FUJIFILMのカメラ、こんな感じの光と影を表現させると、すごく良い表現をしてくれますが、XF23mm F2の素早いAFのおかげで猫が横切ってる瞬間に間に合いました。
トンネルの先がオーバーになるかなと思って露出補正も感覚で-1に設定して一発勝負でしたが、良い感じですね。FUJIFILMのカメラ良くも悪くも想定通りの露出に転がりやすいので、慣れれば扱いやすいです。
撮影データ:F2.0 露出補正:-1.0 1/125秒 フィルムシミュレーション:PROVIA
フグ刺しです。なんとなく優しい感じの雰囲気が美味しく見えるかなと言うことでASTIAで撮影しています。XF23mm F2は最短撮影距離22cmと、かなり寄ってとれますので、撮影距離が取りにくい場合でも使いやすいレンズでした。
ふぐの白さとか、なかなか表現するの難しいと思うのですが、良い感じで撮ってくれています。
撮影データ:F4.0 露出補正:+1.0 1/125秒 フィルムシミュレーション:ASTIA
XF23mm F2は最短撮影距離付近で葉にピント合わせて撮ってます。最短撮影距離付近で開放だと若干甘い感じの写真になるみたいです。
ただ上の写真のように若干絞るか、少し距離(30cmくらいかなら感覚OK?)をとれば大丈夫そうですよ。
撮影データ:F2.0 露出補正:+2/3 1/30秒 フィルムシミュレーション:PROVIA
X-T10とXF23mm F2のコンビを使って町中をプラプラしましたが、軽量で写りも良くAFは静かで早く良かったです。画角も23mm(35mm換算35mm)は扱いやすいですね。
FUJIFILM 交換レンズ23mmF2ブラック XF23MMF2 R WR B
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T10 ボディ シルバー X-T10-S
X-T10は中古でも数がでているので、安く買うなら中古もありかもです。